1: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:31:14.48 ID:xqQB6vRn
※注意
・キャラの口調に違和感有ります
・ほのうみ要素
・話は短い

2: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:33:26.67 ID:xqQB6vRn
―ーー道端―ーー

リ`・ヮ・)「お散歩楽しいな~~♪」テクテク

―ーー民家―ーー

ヴィランA「よし!金目の物は、ほとんど盗んだな!」

ヴィランB「へい!」

ヴィランC「……」コクコク

ヴィランA「よし!はやく、ここから逃げるぞ!」

―ーー道端―ーー

リ`・ヮ・)「ほのほの~~♪」

リ`・ヮ・)「?」

ヴィランB「いや~、楽勝でしたね!ボス!」

ヴィランC「……」コクコク

ヴィランA「ああ、今回の盗みは本当に楽勝だった!だって、家に鍵がかかってねーしな!」

ヴィランB「そのお陰で素早く民家に侵入出来て、大量に金目の物が盗めましたよ!」ジャラ

ヴィランA「本当になぁ……。泥棒サイコーだぜ!」ジャラ ジャラ

ヴィランB「泥棒サイコーだぜ!」

ヴィランA「ガハハハ、真似するなよ!」

ヴィランC「ボス……」

ヴィランA「あん?」

ヴィランC「後ろ……」

ヴィランA「ん?」

3: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:34:57.53 ID:xqQB6vRn
リ´・-・)「おじさん達、泥棒さんでしょ?」

ヴィランA「!な、何故、わかった?」

リ;´・-・)「おじさん、自分で言ってたじゃん。『泥棒サイコーだぜ!』って」汗

リ´・-・)「泥棒はやっちゃいけないんだよ?穂乃果ちゃんがね、『泥棒をされた人は凄く悲しむから、泥棒は駄目』って言ってたんだよ?」

ヴィランA「そ、そうか……、俺達が泥棒だとバレたか……。参ったな……」汗

リ´・-・)「……」

ヴィランA「し、仕方ない!お前が警察を呼ぶ前に、お前をら、拉致させてもらう!」

リ;´・-・)「え!?」

リ´;-;)「イヤアァァァァァ!!!」ポロポロ

4: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:36:42.06 ID:xqQB6vRn
―ーー海未の部屋―ーー

海未「!」

/cVσ_VσV「!」

海未「ウッミ!聞こえましたか!?」

/cV;`_V´V「ええ!聞こえました!ホッノの悲鳴が!!」

/cV`_V´V「はやく助けに行きましょう!」

海未「ええ、わかってます!まずは穂乃果に、この事を伝えましょう!」

―ーー穂乃果の部屋―ーー

~~♪(携帯の着信音)

穂乃果「誰からだろ?」

穂乃果「ん?海未ちゃん?何だろう?」

穂乃果「もしもし、穂乃果だよ。何か用かな?海未ちゃん」(携帯電話を使用中)

穂乃果「え……。ホッノちゃんが……、拉致された?」汗(携帯電話を使用中)

7: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:38:44.02 ID:xqQB6vRn
―ーー海未の家・玄関前―ーー

海未「……」

穂乃果「海未ちゃ~~ん!」タタタ

海未「!穂乃果……。やはり来ましたか……」

穂乃果「うん……」

海未「私は、出来れば穂乃果には家で待ってて欲しかったのですが……。本当に私達と共に、ホッノを助けに行きたいのですね?これから私達が向かう場所は、本当に危険な場所ですよ?」

穂乃果「たとえ危険な場所でも、ホッノちゃんは私の家族だもん!だから、私も海未ちゃん達と一緒にホッノちゃんを助ける!海未ちゃんが反対しても、穂乃果は絶対についていくから!!」

海未「はぁ……。本当に頑固なんですから……。わかりました、一緒にホッノを助けに行きましょう!」

穂乃果「海未ちゃん!」パアァ

海未「ですが、危なくなったらすぐに逃げて下さい。良いですね!」

穂乃果「うん!」

/cV^_V^V「穂乃果が危なくなったら、私が助けますから安心して下さい」

穂乃果「ありがとう!ウッミちゃん!」

海未「では、ホッノを助けに行きましょう!」

穂乃果「うん!」

/cVσ_VσV「ええ!」

9: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:45:08.51 ID:xqQB6vRn
―ーー廃工場―ーー

リ´;-;)「うう……、ホッノをどうするの?」ポロポロ

ヴィランB「ボス、こいつをどうするんですか?」

ヴィランA「あの時は焦ってたし、こいつを拉致った後の事は全然考えて無かったな……」汗

リ´;-;)「ホッノを殺しちゃうの?」ポロポロ

ヴィランA「『殺す』とか止めてくれよ……。俺は、そういうの駄目なんだよ……」汗

ヴィランC「お前をバラしてコンクリ詰めにする……」

ヴィランA「!」

ヴィランB「!」

リ´;-;)「!」

リ´;-;)「嫌だあぁぁぁぁぁ!!穂乃果ちゃぁぁぁん!!海未ちゃぁぁぁん!!ウッミちゃぁぁぁん!!助けてぇぇぇぇぇぇ!!!」ポロポロポロポロ

ヴィランB「お、おい!泣くなよ~~!」汗

ヴィランA「お前!何、怖い事をいってんだよ!!」汗

ヴィランC「ボス、俺達はヴィランですよ?人を殺すのが普通ですよ?」

ヴィランA「この馬鹿!お前のような奴は、ヴィランじゃなくサイコ野郎って言うんだよ!!」

10: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:47:16.45 ID:xqQB6vRn
?「貴女方全員サイコ野郎です!」

ヴィランA「!お、お前は園田海未!?」

海未「ホッノを助けに来ました!」

/cVσ_VσV「ホッノ!無事ですか!?」

穂乃果「ホッノちゃん!」

リ´;ヮ;)「海未ちゃん!ウッミちゃん!穂乃果ちゃん!ホッノは無事だよ!!」ポロポロ

ヴィランB「な、何故ここまで来れたんだ!?」

海未「聴力には自信がありましてね……。ホッノの声と貴女方の声をたどってここまで来れたのですよ!」

ヴィランA「んな、馬鹿な……」汗

/cV#^_V^V「それでは、覚悟は良いですね?」

ヴィランA「ま、待って……」

ヴィランB「あわわ……」

ヴィランC「(逃げるか……)」スゥ……(透明になる)

海未・/cV#`дV´V「「Wラブアローシュート!!!」」ズドオォォ

ヴィランA・B「「ぎょえーー!!!」」

ヴィランA・B「「……」」チーン(気絶)

穂乃果「本当に強いな~~、海未ちゃん……」汗

海未「よし!ホッノを助けますか!」

穂乃果「うん!」

/cV^_V^V「はい!」

11: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:49:36.57 ID:xqQB6vRn
―ーー道端―ーー

リ`^ヮ^)「みんなありがとう!」モッギュー(海未に抱きつく)

海未「ホッノが無事で良かったです」ナデナデ

穂乃果「あ~~!ホッノちゃんズルい!穂乃果も海未ちゃんにモッギューする!!」モッギュー

海未「ちょっ!?ほ、穂乃果!?」赤面

/cV#`皿V´V「ズルいですよ海未!穂乃果とホッノを独り占めだなんて許せません!!」

海未「な、何を言っているのですか!?貴方は!!」

/cV#`皿V´V「どちらかを私に渡しなさい!!」モッギュー

海未「貴方まで抱きつかないで下さい~~!!」

リ`^ヮ^)「海未ちゃ~~ん!」

穂乃果「海未ちゃん♪」

/cV#`皿V´V「海未ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

海未「歩きづらい~~!誰か助けて~~!!」泣






おわり

12: 名無しで叶える物語(広西チワン族自治区) 2017/11/22(水) 18:50:26.28 ID:xqQB6vRn
ここまで読んでいただきありがとうございます!

15: 名無しで叶える物語(湖北省) 2017/11/22(水) 19:03:31.56 ID:Jt0x9p5U
(・8・)


(^8^)

18: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2017/11/22(水) 19:06:34.85 ID:HXZ17mKJ
(・8・)