1: :2015/08/24(月) 20:37:20.73 ID:
希「何、にこっち真姫ちゃんに連絡してるん?」
にこ「そ、何故かにこが飲みとかあるときは必ず
私に場所とか全部連絡して!って言われてるのよ」
希「そうなん?」
にこ「そうそう、もうすごい剣幕だったから思わず頷いちゃったわ。
それからはちゃんと連絡するようにしてんの」
希「へー」ニヤニヤ
にこ「何ニヤニヤしてんのよ…」
希「いやー?なんでもないで?」
にこ「…はぁまあいいわ。
でね、連絡したら真姫ちゃん毎回お迎えに来るのよね…
いいっていってんだけど…真姫ちゃんも色々と忙しいんだし」
にこ「だから、にこもほとんど飲みに行ったりとかしなくなったのよね」
希「…もしかしてあれが原因ちゃう?」
にこ「あー…」
にこ「そ、何故かにこが飲みとかあるときは必ず
私に場所とか全部連絡して!って言われてるのよ」
希「そうなん?」
にこ「そうそう、もうすごい剣幕だったから思わず頷いちゃったわ。
それからはちゃんと連絡するようにしてんの」
希「へー」ニヤニヤ
にこ「何ニヤニヤしてんのよ…」
希「いやー?なんでもないで?」
にこ「…はぁまあいいわ。
でね、連絡したら真姫ちゃん毎回お迎えに来るのよね…
いいっていってんだけど…真姫ちゃんも色々と忙しいんだし」
にこ「だから、にこもほとんど飲みに行ったりとかしなくなったのよね」
希「…もしかしてあれが原因ちゃう?」
にこ「あー…」
2: :2015/08/24(月) 20:43:24.54 ID:
―――
――
―
真姫「…」ジッ
花陽「?真姫ちゃんどうしたの?」
真姫「え、あぁごめんなさい」
凛「にこちゃんかにゃ?」
真姫「なっ!んで…」
凛「真姫ちゃんわかりやすいにゃー」
花陽「ふふ、ほんと真姫ちゃんはにこちゃんと仲良しだね」
真姫「っ//べ、別に!」
凛「あー!真姫ちゃん照れてるー!」ダキッ
真姫「ちょっと凛!離れなさいよ!暑苦しい!」
凛「えー、真姫ちゃん酷いにゃー」
花陽「もう、凛ちゃん真姫ちゃんが困ってるよ?」
凛「はーい」
真姫「もう、花陽の言うことはすぐ聞くんだから」
――
―
真姫「…」ジッ
花陽「?真姫ちゃんどうしたの?」
真姫「え、あぁごめんなさい」
凛「にこちゃんかにゃ?」
真姫「なっ!んで…」
凛「真姫ちゃんわかりやすいにゃー」
花陽「ふふ、ほんと真姫ちゃんはにこちゃんと仲良しだね」
真姫「っ//べ、別に!」
凛「あー!真姫ちゃん照れてるー!」ダキッ
真姫「ちょっと凛!離れなさいよ!暑苦しい!」
凛「えー、真姫ちゃん酷いにゃー」
花陽「もう、凛ちゃん真姫ちゃんが困ってるよ?」
凛「はーい」
真姫「もう、花陽の言うことはすぐ聞くんだから」
4: :2015/08/24(月) 20:54:55.79 ID:
花陽「それでにこちゃんに何かあったの?」
真姫「え?」
花陽「ずっと携帯見てたからにこちゃんからの連絡かなー?って」
真姫「あぁ、今にこちゃん希と飲みにいってるのよ」
凛「えぇ!にこちゃん飲んでるの…?」
真姫「まぁ、希とだしセーブもしてると思うから大丈夫だと思うけど…」
花陽「心配だね…」
真姫「ん、だからもう少ししたら私抜けるわね」
花陽「あ、うん!」
凛「それにしてもにこちゃんの酒癖酷いにゃ…」
真姫「はぁ…だから迎えにいってるの…」
花陽「もしかしてあの時から…?」
真姫「…えぇ」
―――
――
―
真姫「え?」
花陽「ずっと携帯見てたからにこちゃんからの連絡かなー?って」
真姫「あぁ、今にこちゃん希と飲みにいってるのよ」
凛「えぇ!にこちゃん飲んでるの…?」
真姫「まぁ、希とだしセーブもしてると思うから大丈夫だと思うけど…」
花陽「心配だね…」
真姫「ん、だからもう少ししたら私抜けるわね」
花陽「あ、うん!」
凛「それにしてもにこちゃんの酒癖酷いにゃ…」
真姫「はぁ…だから迎えにいってるの…」
花陽「もしかしてあの時から…?」
真姫「…えぇ」
―――
――
―
5: :2015/08/24(月) 21:02:03.83 ID:
にこ「あー…あの時ね…」
メンバー全員が20歳を超えてμ'sみんなで飲むことになった。
いつもは酔って醜態なんて晒したくないから(アイドルってこともあるけど)
お酒はあまり飲まないようにしてたんだけど。
その日は久しぶりにメンバーみんなで集まったのもあってテンションが上がっちゃって
悪酔いしちゃったのよね。
にこ、記憶がないなんて初めてだわ…。
メンバー全員が20歳を超えてμ'sみんなで飲むことになった。
いつもは酔って醜態なんて晒したくないから(アイドルってこともあるけど)
お酒はあまり飲まないようにしてたんだけど。
その日は久しぶりにメンバーみんなで集まったのもあってテンションが上がっちゃって
悪酔いしちゃったのよね。
にこ、記憶がないなんて初めてだわ…。
6: :2015/08/24(月) 21:10:09.89 ID:
真姫「?にこちゃんどうしたの大丈夫?」
にこ「…。」
真姫「にこちゃん?」
にこ「…」フニャ
真姫「っ///(え?え?なんて顔で笑ってるのよ//)」ボボボ
にこ「真姫ちゃ~ん?」バッ
真姫「へっ?」
(にこちゃんが私めがけていきなり飛び込んできた。
しかも首に手まで回してるし、え?え?)
にこ「んふふふふ、まきちゃーん」スリスリ
真姫「にににににこちゃんっ?!///」グィッ
にこ「ぬぁにするのよぉ」
にこ「真姫ちゃんのぉいけずぅう!」
真姫「っな!」
にこ「…。」
真姫「にこちゃん?」
にこ「…」フニャ
真姫「っ///(え?え?なんて顔で笑ってるのよ//)」ボボボ
にこ「真姫ちゃ~ん?」バッ
真姫「へっ?」
(にこちゃんが私めがけていきなり飛び込んできた。
しかも首に手まで回してるし、え?え?)
にこ「んふふふふ、まきちゃーん」スリスリ
真姫「にににににこちゃんっ?!///」グィッ
にこ「ぬぁにするのよぉ」
にこ「真姫ちゃんのぉいけずぅう!」
真姫「っな!」
9: :2015/08/24(月) 21:20:57.00 ID:
にこ「いいもぉーん、のぞみぃ~!」ダキッ
希「んー?にこっちどうしたぁん?」クスクス ギュッ
真姫「に、にこちゃんやめなさいよっ!」グィッ
にこ「だってぇ真姫ちゃんだめっていうしぃー」
真姫「いいから!エリーが怖い顔して見てるから!!」
にこ「えー、じゃぁ絵理に抱きつくー!」バッ
絵里「え、ちょっとにこ!?」
にこ「えりちゃーん♡」
花陽「にこちゃんって酔うと…」
凛「抱き付き魔になるのかにゃ?」
にこ「にゃにおあんたたちぃー!」
キャーキャー
真姫「もう!にこちゃん!やめなさいってばっ!」ナミダメ
希「んー?にこっちどうしたぁん?」クスクス ギュッ
真姫「に、にこちゃんやめなさいよっ!」グィッ
にこ「だってぇ真姫ちゃんだめっていうしぃー」
真姫「いいから!エリーが怖い顔して見てるから!!」
にこ「えー、じゃぁ絵理に抱きつくー!」バッ
絵里「え、ちょっとにこ!?」
にこ「えりちゃーん♡」
花陽「にこちゃんって酔うと…」
凛「抱き付き魔になるのかにゃ?」
にこ「にゃにおあんたたちぃー!」
キャーキャー
真姫「もう!にこちゃん!やめなさいってばっ!」ナミダメ
11: :2015/08/24(月) 21:55:21.63 ID:
私が必死に止めるけどにこちゃんは完全に酔ってて全然言うことを聞いてくれないし…。
にこちゃんは穂乃果や海未、ことりにも抱き付きにいったり絡んだりでとても大変だったわ…。
そのことがあって
私はにこちゃんに
真姫「お酒を飲む時は私の前で飲むか、飲むときは絶対!私に場所とか全部連絡して!」
にこ「え…、なんで真姫ちゃんに連絡しなきゃいけないのよ…」
真姫「っ…にこちゃん、メンバーの集まりの時ひどかったんだから、もうほんとうにすごい酷かったんだからね!」
にこ「っ!!に、にこいったいどんなことしたのよ!?」
真姫「いいから!絶対私に連絡しなさいよ!!」ズィ
にこ「わ、わかったわよ…」ビクッ
―――
――
―
にこちゃんは穂乃果や海未、ことりにも抱き付きにいったり絡んだりでとても大変だったわ…。
そのことがあって
私はにこちゃんに
真姫「お酒を飲む時は私の前で飲むか、飲むときは絶対!私に場所とか全部連絡して!」
にこ「え…、なんで真姫ちゃんに連絡しなきゃいけないのよ…」
真姫「っ…にこちゃん、メンバーの集まりの時ひどかったんだから、もうほんとうにすごい酷かったんだからね!」
にこ「っ!!に、にこいったいどんなことしたのよ!?」
真姫「いいから!絶対私に連絡しなさいよ!!」ズィ
にこ「わ、わかったわよ…」ビクッ
―――
――
―
12: :2015/08/24(月) 21:56:05.03 ID:
希「にこっち…覚えてないん?」
にこ「そうなのよ、真姫ちゃんと話してるとこまでは覚えてるんだけど」
希「あー、そうなんや、にこっち酷かったで?」
にこ「そんな酷かったの…?」
希「せやねぇ、特に真姫ちゃんが可哀想やったなぁ…」
にこ「えっ、にこ一体なにしたのよ!?」
希「んー、うちの口からはちょっと…」
にこ「本当になにしたのよ私!?」
おしまい
にこ「そうなのよ、真姫ちゃんと話してるとこまでは覚えてるんだけど」
希「あー、そうなんや、にこっち酷かったで?」
にこ「そんな酷かったの…?」
希「せやねぇ、特に真姫ちゃんが可哀想やったなぁ…」
にこ「えっ、にこ一体なにしたのよ!?」
希「んー、うちの口からはちょっと…」
にこ「本当になにしたのよ私!?」
おしまい
19: :2015/08/24(月) 22:49:00.35 ID:
希「これで付き合ってないんやもんなぁ…」
にこ「へ…?」
希「なんでもないで」
にこ「そ、そう?」
にこ「へ…?」
希「なんでもないで」
にこ「そ、そう?」
28: :2015/08/26(水) 23:43:39.85 ID:
にこ「ねぇ、真姫ちゃん」
真姫「?なに、にこちゃん」
にこ「にこ、お酒飲みたい!」
真姫「え、えぇ…」
にこ「なによー、その嫌そうな顔!にこだって時々くらい飲みたくなるの!」
真姫「んー…」
にこ「いいじゃない、ちゃんと飲む時は真姫ちゃんに連絡してるし
そ・れ・に、飲むなら私の前で飲みなさいっていったのは誰だったかなぁ~?」
真姫「ヴぇっ…」
にこ「ねぇ、真姫ちゃんおねがぁ~い」
真姫「はぁ…仕方ないわね…」
にこ「やったー!真姫ちゃん大好き!」ギュ
真姫「ちょ、ちょっとっ////」カァァ
にこ「えへへ♡(真姫ちゃんチョロいわね)」ニヤ
真姫「?なに、にこちゃん」
にこ「にこ、お酒飲みたい!」
真姫「え、えぇ…」
にこ「なによー、その嫌そうな顔!にこだって時々くらい飲みたくなるの!」
真姫「んー…」
にこ「いいじゃない、ちゃんと飲む時は真姫ちゃんに連絡してるし
そ・れ・に、飲むなら私の前で飲みなさいっていったのは誰だったかなぁ~?」
真姫「ヴぇっ…」
にこ「ねぇ、真姫ちゃんおねがぁ~い」
真姫「はぁ…仕方ないわね…」
にこ「やったー!真姫ちゃん大好き!」ギュ
真姫「ちょ、ちょっとっ////」カァァ
にこ「えへへ♡(真姫ちゃんチョロいわね)」ニヤ
30: :2015/08/26(水) 23:50:47.60 ID:
―――
――
―
真姫「とりあえず、適当に酎ハイ買ってきたわよ」
にこ「ん、真姫ちゃんありがと。にこもおつまみとか作っておいたわ」
真姫「もう準備万端じゃない…(缶酎ハイくらいならそんなに酔わないわよね?)」
にこ「デッショー」
真姫「…それ、誰の真似よ」ジト
にこ「さーて、誰かしらね~」
――
―
真姫「とりあえず、適当に酎ハイ買ってきたわよ」
にこ「ん、真姫ちゃんありがと。にこもおつまみとか作っておいたわ」
真姫「もう準備万端じゃない…(缶酎ハイくらいならそんなに酔わないわよね?)」
にこ「デッショー」
真姫「…それ、誰の真似よ」ジト
にこ「さーて、誰かしらね~」
31: :2015/08/26(水) 23:54:26.60 ID:
にこ「ほら真姫ちゃん上着脱いで早く早く!」
真姫「はいはい、…そんなに飲みたかったの?」
にこ「にこだって酔いたい時があるんですぅー」
真姫「へー、にこちゃんにもそんな時あるのね」
にこ「…ばかにしてんのかっ!」
真姫「別に、本当に思っただけよ」
にこ「ふんっ!」プィ
にこ「まぁ、この心が草原の様に広いにこはそんなこと言う真姫ちゃんを許してあげる☆」
真姫「キモチワルイ」
にこ「なんでよ!」
真姫「はいはい、…そんなに飲みたかったの?」
にこ「にこだって酔いたい時があるんですぅー」
真姫「へー、にこちゃんにもそんな時あるのね」
にこ「…ばかにしてんのかっ!」
真姫「別に、本当に思っただけよ」
にこ「ふんっ!」プィ
にこ「まぁ、この心が草原の様に広いにこはそんなこと言う真姫ちゃんを許してあげる☆」
真姫「キモチワルイ」
にこ「なんでよ!」
32: :2015/08/27(木) 00:00:08.19 ID:
真姫「…はぁ、いいから飲むんでしょ」
にこ「そうそう!今日は飲むわよー!」
にこ「真姫ちゃんの前ならセーブして飲まなくてもいいんでしょ?」
真姫「えぇ…今日は好きなだけ飲めばいいわよ(他でセーブしてくれるなら安いものね………私の理性は大丈夫かしら…?)」
にこ「そうそう!今日は飲むわよー!」
にこ「真姫ちゃんの前ならセーブして飲まなくてもいいんでしょ?」
真姫「えぇ…今日は好きなだけ飲めばいいわよ(他でセーブしてくれるなら安いものね………私の理性は大丈夫かしら…?)」
33: :2015/08/27(木) 00:08:46.87 ID:
にこ「じゃぁ、はい!かんぱーい!」
真姫「か、かんぱーい」コツン
にこ「ゴクゴクッ…ぷっはー!久しぶりのお酒は美味しいわね!」
真姫「にこちゃん…おじさんみたいよ?」
にこ「だぁれがおじさんよ!この美少女に向かって!」
真姫「……」コクコク
にこ「何かいいなさいよ!」
真姫「何か」
にこ「キィー!」
真姫「今度はサルみたいよ」
にこ「なんでやねん!」
真姫「……」
にこ「まーきー!」
真姫「はいはい、ごめんなさい」
にこ「よろしい」コクコク
真姫「か、かんぱーい」コツン
にこ「ゴクゴクッ…ぷっはー!久しぶりのお酒は美味しいわね!」
真姫「にこちゃん…おじさんみたいよ?」
にこ「だぁれがおじさんよ!この美少女に向かって!」
真姫「……」コクコク
にこ「何かいいなさいよ!」
真姫「何か」
にこ「キィー!」
真姫「今度はサルみたいよ」
にこ「なんでやねん!」
真姫「……」
にこ「まーきー!」
真姫「はいはい、ごめんなさい」
にこ「よろしい」コクコク
34: :2015/08/27(木) 00:14:56.62 ID:
にこ「ん、このお酒美味しいわね」
真姫「あぁ、ほろ○い?いいわよね、この前凛と花陽達と宅飲み?って言うものしてみたのよ。
その時飲んだんだけど美味しかったから」
にこ「へー…」ボー
真姫「?にこちゃん?」
にこ「なぁに?」フニャ
真姫「っ!?///」ビクッ
真姫「え、っとにこ…ちゃん?酔うの早くない…?(もしかして空きっ腹に一気飲みしたから…?)」
にこ「なぁにいってんのよ、これくらいで酔うわけないでしょ」ゴクゴク
真姫「そ、そうよね…」ホッ
真姫「あぁ、ほろ○い?いいわよね、この前凛と花陽達と宅飲み?って言うものしてみたのよ。
その時飲んだんだけど美味しかったから」
にこ「へー…」ボー
真姫「?にこちゃん?」
にこ「なぁに?」フニャ
真姫「っ!?///」ビクッ
真姫「え、っとにこ…ちゃん?酔うの早くない…?(もしかして空きっ腹に一気飲みしたから…?)」
にこ「なぁにいってんのよ、これくらいで酔うわけないでしょ」ゴクゴク
真姫「そ、そうよね…」ホッ
38: :2015/08/27(木) 16:46:59.78 ID:
真姫(って、また一気に飲んでるし…)
にこ「あー、おいひぃ」
真姫「…もう呂律が回ってないじゃない」
にこ「まわぁってるわお!」
真姫「はいはい」
にこ「むー」ジト
真姫「…」コクコク
にこ「まぁきちゃーん♡」
真姫「なに」
にこ「むー」ジト
真姫「はぁ…」
にこ「なにため息はいてぇんのよ!」
真姫「はいはい、はいてないわよ」
にこ「いいや!今はいてたもん!」
にこ「絶対ため息ついてた!」ズィ
真姫「……っ//ちょ、ちょっと近いわよ!///」
にこ「ふふ、真姫ちゃんトマトみたいー」クスクス
にこ「あー、おいひぃ」
真姫「…もう呂律が回ってないじゃない」
にこ「まわぁってるわお!」
真姫「はいはい」
にこ「むー」ジト
真姫「…」コクコク
にこ「まぁきちゃーん♡」
真姫「なに」
にこ「むー」ジト
真姫「はぁ…」
にこ「なにため息はいてぇんのよ!」
真姫「はいはい、はいてないわよ」
にこ「いいや!今はいてたもん!」
にこ「絶対ため息ついてた!」ズィ
真姫「……っ//ちょ、ちょっと近いわよ!///」
にこ「ふふ、真姫ちゃんトマトみたいー」クスクス
39: :2015/08/27(木) 16:48:09.62 ID:
真姫「っ…」プィ
にこ「まきちゃんかぁいい」
真姫「う、うるさいっ//」
にこ「……ねぇ、まきちゃんなんかつめたい…」
真姫「ふぇっ…」
にこ「にこのこと嫌い…?」グス
真姫「へぇあ?」
にこ「にこのこときらいなんだぁ…っ」グスグス
真姫「なっ!そんなわけないでしょっ!」
にこ「じゅあ、好き…?」
真姫「うぐ…っ」
にこ「きらいなんだっ…」ウルウル
にこ「まきちゃんかぁいい」
真姫「う、うるさいっ//」
にこ「……ねぇ、まきちゃんなんかつめたい…」
真姫「ふぇっ…」
にこ「にこのこと嫌い…?」グス
真姫「へぇあ?」
にこ「にこのこときらいなんだぁ…っ」グスグス
真姫「なっ!そんなわけないでしょっ!」
にこ「じゅあ、好き…?」
真姫「うぐ…っ」
にこ「きらいなんだっ…」ウルウル
44: :2015/08/28(金) 16:41:03.49 ID:
真姫「んなっ!そそそそんなわけないでしょっ!////」アワアワ
にこ「…っぷっははは」
真姫「へ?」
にこ「ほんとまきちゃんってチョロイにこ♪」クスクス
真姫「……」ジト
にこ「やーん、真姫ちゃんこわいぃにこ襲われちゃーう」
真姫「な、何言ってんのよ!」
にこ「ふふ、楽しい♪」
真姫「こっちはいい迷惑よ…ったく」コクコク
にこ「…っぷっははは」
真姫「へ?」
にこ「ほんとまきちゃんってチョロイにこ♪」クスクス
真姫「……」ジト
にこ「やーん、真姫ちゃんこわいぃにこ襲われちゃーう」
真姫「な、何言ってんのよ!」
にこ「ふふ、楽しい♪」
真姫「こっちはいい迷惑よ…ったく」コクコク
45: :2015/08/28(金) 16:47:37.27 ID:
にこ「うん…ごめんね」コツン
真姫「っ」ビクッ
真姫「別にいいわよ…(ほんとお酒飲んだらにこちゃんって無防備よね…)」
真姫「…?に…こちゃ?」
にこ「スースー」
真姫「…はぁ、まだちょっとしか飲んでないじゃない、おつまみだってこんなに余ってるし(疲れてたんだろうし仕方ないわね…)」ナデナデ
にこ「んぅ…」スヤスヤ
真姫「……ねぇ、にこちゃん何を悩んでいたの?」
真姫「お酒に頼るんじゃなくて私に話してくれたらいいのにほんと意地っ張りで不器用よね…」
真姫「…人の事言えない…か」
真姫「おやすみ…にこちゃん…」
にこ「ん、ま…きちゃ…おやすみ」フニャ
真姫「っ!///」ドキッ
にこ「…」スヤスヤ
真姫「…はぁ、不意打ちはやめてよね…っにこちゃんのばか…」
真姫「っ」ビクッ
真姫「別にいいわよ…(ほんとお酒飲んだらにこちゃんって無防備よね…)」
真姫「…?に…こちゃ?」
にこ「スースー」
真姫「…はぁ、まだちょっとしか飲んでないじゃない、おつまみだってこんなに余ってるし(疲れてたんだろうし仕方ないわね…)」ナデナデ
にこ「んぅ…」スヤスヤ
真姫「……ねぇ、にこちゃん何を悩んでいたの?」
真姫「お酒に頼るんじゃなくて私に話してくれたらいいのにほんと意地っ張りで不器用よね…」
真姫「…人の事言えない…か」
真姫「おやすみ…にこちゃん…」
にこ「ん、ま…きちゃ…おやすみ」フニャ
真姫「っ!///」ドキッ
にこ「…」スヤスヤ
真姫「…はぁ、不意打ちはやめてよね…っにこちゃんのばか…」
52: :2015/08/30(日) 03:49:57.29 ID:
にこ「……」ジー
真姫「…」ペラペラ
にこ「んー…」ジー
真姫「……」ペラペラ
にこ「むー…」ジー
真姫「…はぁ、さっきからなんなのよ」パタン スッ
にこ「あ、眼鏡とっちゃうの?」
真姫「こんな状態じゃ読めないからね…
っで?なんなのさっきから」
真姫「…」ペラペラ
にこ「んー…」ジー
真姫「……」ペラペラ
にこ「むー…」ジー
真姫「…はぁ、さっきからなんなのよ」パタン スッ
にこ「あ、眼鏡とっちゃうの?」
真姫「こんな状態じゃ読めないからね…
っで?なんなのさっきから」
53: :2015/08/30(日) 04:05:34.48 ID:
にこ「にこ思ったんだけど、真姫ちゃんってお酒飲んでも
全然酔わないわよね?」
真姫「はぁ…?私だって酔う時くらいあるわよ」
にこ「えぇ!だってにこ真姫ちゃんの酔ったところみたことないわよ!」
真姫「…そうね、にこちゃんがいつも酔ってるからじゃない?」
にこ「ぐっ…!そ、そんなことないわよ…」
真姫「そんなことあるのよ、はぁ…私がどれだっぁなんでもない!」
にこ「?なによ?どれだ?」
真姫「もう!なんでもないってば!」
にこ「な、なによ、そんな大声出さなくてもいいじゃない…」
真姫「あ…、ごめんなさい…」
にこ「えぇ…」
にこ「……(なんでこんな気まずくなってんのよ…)
真姫「……(どれだけ心配してるか…ななんて言えるわけないじゃない!でもあんな言い方は無かったわよね…
にこちゃんも困ってるしどうしよう…)」
にこ「あ、真姫ちゃん?(とりあえず話かけなきゃ)」
真姫「あ、にこちゃん?(とりあえず話かけましょう)」
「「……(なんでこんな時に被るのよっ!)」」
全然酔わないわよね?」
真姫「はぁ…?私だって酔う時くらいあるわよ」
にこ「えぇ!だってにこ真姫ちゃんの酔ったところみたことないわよ!」
真姫「…そうね、にこちゃんがいつも酔ってるからじゃない?」
にこ「ぐっ…!そ、そんなことないわよ…」
真姫「そんなことあるのよ、はぁ…私がどれだっぁなんでもない!」
にこ「?なによ?どれだ?」
真姫「もう!なんでもないってば!」
にこ「な、なによ、そんな大声出さなくてもいいじゃない…」
真姫「あ…、ごめんなさい…」
にこ「えぇ…」
にこ「……(なんでこんな気まずくなってんのよ…)
真姫「……(どれだけ心配してるか…ななんて言えるわけないじゃない!でもあんな言い方は無かったわよね…
にこちゃんも困ってるしどうしよう…)」
にこ「あ、真姫ちゃん?(とりあえず話かけなきゃ)」
真姫「あ、にこちゃん?(とりあえず話かけましょう)」
「「……(なんでこんな時に被るのよっ!)」」
56: :2015/08/30(日) 04:54:13.71 ID:
にこ「…ま、まきちゃんからどうぞ」
真姫「い、いいわよ、にこちゃんから言って?」
にこ「わかった…えっと、あのね?にこ真姫ちゃんの酔ったところみたいなー?っなんて」
真姫「へ…?」
にこ「えっと、だから!真姫ちゃんが酔ったところを見てみたいの!にこばっかり
ずるいじゃない!!」
真姫「な、何言ってんのよっ!しかもずるいってなによ…っ」
にこ「だって…っ、それに真姫ちゃんが酔った時っていつよ」
にこ「にこ気になる…」
真姫「なんでそんなこと気にしてんのよ…。
別に花陽達と飲んだ時とかよ…他は自分の限界は分かってるか
誰かさんみたいに記憶が無くなるっなんてことはないわよ」
にこ「うぐっ」グサッ
真姫「ちゃんと一人で帰ってこられるし」
にこ「うあっ」グサグサ
にこ「うぅ…何よ何よ…にこが悪いみたいじゃない…」
真姫「い、いいわよ、にこちゃんから言って?」
にこ「わかった…えっと、あのね?にこ真姫ちゃんの酔ったところみたいなー?っなんて」
真姫「へ…?」
にこ「えっと、だから!真姫ちゃんが酔ったところを見てみたいの!にこばっかり
ずるいじゃない!!」
真姫「な、何言ってんのよっ!しかもずるいってなによ…っ」
にこ「だって…っ、それに真姫ちゃんが酔った時っていつよ」
にこ「にこ気になる…」
真姫「なんでそんなこと気にしてんのよ…。
別に花陽達と飲んだ時とかよ…他は自分の限界は分かってるか
誰かさんみたいに記憶が無くなるっなんてことはないわよ」
にこ「うぐっ」グサッ
真姫「ちゃんと一人で帰ってこられるし」
にこ「うあっ」グサグサ
にこ「うぅ…何よ何よ…にこが悪いみたいじゃない…」
58: :2015/08/30(日) 05:18:39.59 ID:
真姫「そうよ、だからにこちゃんは気をつ「わかった!もう真姫ちゃんには迷惑かけないわ!」
真姫「え…?」
にこ「だって、いっつも真姫ちゃんに迎えに来てもらったりして迷惑かけてるし
だからもう自分で気を付けるから真姫ちゃんに連絡しない方がいいかなーって…」
真姫「だ、だめよ!!」
にこ「えっ?」ビクッ
にこ「だ、だって真姫ちゃんも迷惑そうだし…」
真姫「そ、そんなことないわよっ。迷惑なら迎えになんて行かないし…」
にこ「でも「いいから!これからも絶対私に連絡して!」
にこ「わ、わかった…」
真姫「………でも私意外の前では酔わないで」ボソ
にこ「?真姫ちゃん何かいった?」
真姫「っなんでもないわよ」
にこ「そう?」
真姫「そうよ、しょうがないから今日は飲み…付き合ってあげるわよ」
にこ「え、ほんと!?」
真姫「えぇ、だから私より前に酔わないように頑張ってね?」
にこ「うっ…がんばる…」
真姫「ふふ、楽しみにしてるわね♪」
end
真姫「え…?」
にこ「だって、いっつも真姫ちゃんに迎えに来てもらったりして迷惑かけてるし
だからもう自分で気を付けるから真姫ちゃんに連絡しない方がいいかなーって…」
真姫「だ、だめよ!!」
にこ「えっ?」ビクッ
にこ「だ、だって真姫ちゃんも迷惑そうだし…」
真姫「そ、そんなことないわよっ。迷惑なら迎えになんて行かないし…」
にこ「でも「いいから!これからも絶対私に連絡して!」
にこ「わ、わかった…」
真姫「………でも私意外の前では酔わないで」ボソ
にこ「?真姫ちゃん何かいった?」
真姫「っなんでもないわよ」
にこ「そう?」
真姫「そうよ、しょうがないから今日は飲み…付き合ってあげるわよ」
にこ「え、ほんと!?」
真姫「えぇ、だから私より前に酔わないように頑張ってね?」
にこ「うっ…がんばる…」
真姫「ふふ、楽しみにしてるわね♪」
end
59: :2015/08/30(日) 06:26:02.49 ID:
良かったよ
乙
乙
60: :2015/08/30(日) 08:12:29.70 ID:
こんなん後日談が見たくなるやろが
63: :2015/08/31(月) 01:29:11.16 ID:
幸せそうだ…乙
コメント
コメント一覧 (2)
遺伝的に納得
なるほどな
にこママはミサトさんやしな
しかしこの上がりきった口角どうしようか…
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