海未｢はぁ……はぁ……どこに行きました…？｣

穂乃果｢見失っちゃった……｣

ことり｢ふぇぇ……もうやだぁ……｣ｼｸｼｸ

凛｢泣かないでことりちゃん……｣

真姫｢もう！殺虫スプレー無いじゃない！にこちゃんどこに置いたのよ！｣

花陽｢い、居ました！あそこです！壁に張り付いてます！｣

希｢うぇ……キモっ…｣

┌( ┐´･ω･`)┐


穂乃果｢ど、どうする？海未ちゃん……｣

海未｢私に聞かないでください……｣

絵里｢まったく！しょうがないわねぇ！｣

海未｢絵里！｣

絵里｢ここは私に任せてちょうだい！｣

希｢はいはい｣

絵里｢え？なんでそんな扱いなの？｣

希｢だってオチが見えてるんやもん｣

絵里｢失礼ね、これでも虫は得意なのよ？昔はK(昆虫)K(キング)E(エリーチカ)なんて呼ばれてたのよ？｣

希(さっき一緒に悲鳴あげてたくせによく言うわ)

凛｢嘘くさいにゃー｣

絵里｢まぁまぁ、新聞紙はどこ？｣

海未｢ここです……｣ｶﾞｸｶﾞｸ

絵里｢ふふっ、腕の見せ所ね！この新聞紙でバシッと……｣

-==≡ﾌﾞｰﾝ ┌( ┐´･ω･`)┐

希｢あ、飛んだ｣

絵里｢いやぁぁぁぁぁぁ！！こっち来ないでぇぇぇぇ！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀﾝ

海未｢痛い痛い！離れてください！いやぁぁぁぁぁぁ！こっち来たぁぁ！｣

希｢予想通りやな｣

にこ｢ふぅ～……まさか補習なんてね……｣

ｶﾞﾀﾝﾊﾞﾀﾝ
ｷｬｰ
ｳﾜｧｧ

にこ｢ん？なんだか部室が騒がしいわね……何してるのかしら？｣

にこ｢ちょっとー？廊下まで聞こえてるわよー？｣ｶﾞﾁｬ

海未｢にこ！いい所に！｣

にこ｢ん？どうしたの？｣

穂乃果｢ご、ゴキブリが出たの！｣

にこ｢ゴキブリ？｣

ことり｢あ、あそこ！｣ﾕﾋﾞｻｼ

┌( ┐´･ω･`)┐

にこ｢あー……なるほどね｣ﾋｮｲ←触覚持ってる

8人｢！？｣

にこ｢ついにゴキブリが出てきたのね……ちょっと捨ててくるわ｣ｽﾀｽﾀ

8人｢……｣

にこ｢ただいまー｣

絵里｢……おかえり｣

希｢手、洗った？｣

にこ｢ええ、バッチリよ｣

凛｢は、ハラハラしたにゃー……｣

海未｢にこは……ゴキブリとか平気なのですか？｣

にこ｢ん？まぁね、家でしょっちゅう出るしねー。流石に慣れたわ｣






8人｢……さすがにこね｣

凛｢……それにしても｣

海未｢？｣

希｢きゃーーーー(棒読み)｣

海未｢！！！////｣

穂乃果｢まさか海未ちゃんからあんな可愛い悲鳴が出るなんてねー｣ﾆﾔﾆﾔ

凛｢びっくりだにゃー｣ﾆﾔﾆﾔ

海未｢わ、忘れてください！///｣

にこ｢そんなことより早く練習しましょ？｣

絵里｢そうね｣

凛｢いっくにゃー！｣

穂乃果｢わーい！｣

海未｢穂乃果！凛！待ちなさい！｣

ことり｢あはは……｣

花陽｢はぁ……にこちゃんがいて良かった｣

真姫｢そうね……｣

希(たしかゴキブリって……)


ﾊﾟﾀﾝ……









…………ｶｻｯｶｻｯ

おわり

ついにゴキブリが出ましたよ。よりによってベッドの上っすよ

布団が殺虫剤のにおいがする

ブラックキャップ

おつおつ
うちにも出ないか心配

ゴキブリとフィギュアって似てるよね
1匹みつけたら増殖してやがる

ゴキブリが殺されなくて良かった
優しい世界

道民には理解できないスレ

カメムシが出て発狂する俺は本州いけないな

カマドウマは4月くらいに見たわ

ぶっちゃけゴキブリよりキモいよなアレ

うちはばーちゃんが手でシバいてぶっ殺してたから一人暮らしはじめてからこの時期が怖い
にこにー嫁に来いよ(涙目)

早くブラックキャップ設置しろ

全小動物平気なワイ、高みの見物

海未「ゴキブリの瞬発力は人間大スケールに直すと、一歩目から時速３２０kmで走り出す事に相当します。しかし、そのゴキブリを走って捉える生物がいるのです。

『アシダカグモ』

網は張りません。使うのは体毛と８つの目と手足の筋繊維のみ。
アシダカグモはその体毛で空気の微妙な流れを捉えゴキブリの動きを先回りし、刺し！引き裂き！捕食するのです！！！」


ことり「う～ん…つまりクモはゴキブリを食べますってことだよね？」


海未「…」

ゲジ「俺にとってはアシダカもゴキブリも亀と同レベルだけどな」

ゴキジェットプロ「ひれ伏せ愚民ども」

バルサン「駆逐しまーすｗｗｗ」

見た目だけのインパクトならゲジが一番ヤバイ
益虫だと知っててもやっぱ怖えわ

幼少気はクモでたらうわぁて思ってたけど益虫で害虫食べてくれると知ってからかわいい奴めﾌﾌﾌという目で見れるようになった
触れるかは別として

イエグモはかわいい

昨日ゴキブリが出た俺にはタイムリーなスレ

お前らもっと部屋掃除しろ