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1
:2014/02/17(月) 22:51:24.23 ID:
穂乃果「うぶぶ…寒い…」ガタガタ

穂乃果「…あ、凛ちゃん!そうだ…」

穂乃果「凛ちゃーん!」ダダダダ

凛「ほ、穂乃果ちゃん?どうしー」

ガバッ

凛「にゃっ!?」

穂乃果「あぁ~凛ちゃん暖か~い…」スリスリ

凛「に゛ゃーーっ!!」
3:2014/02/17(月) 22:52:40.19 ID:
凛「穂乃果ちゃん何をするにゃ!」

穂乃果「寒いから凛ちゃんをカイロ代わりにしようと思って。あぁ凛ちゃん暖かい…」ヌクヌク

凛「そんな理由で抱きつかないでほしいにゃ!運動してれば暖まるよ!」

穂乃果「やだー!凛ちゃん胸が小さくて抱きつきやすいんだもん!」

凛「(ビキッ) 穂乃果ちゃん、凛の事侮辱した?」

穂乃果「してないよ!寧ろ褒めてる!」ギューッ

凛「にゃ~…」
4:2014/02/17(月) 22:53:55.75 ID:
凛「穂乃果ちゃん、いつまで抱きついてりにゃ…周りからの視線が…」

穂乃果「いいじゃん。カップルみたいで♪」

凛「恥ずかしいにゃ…あ!」

穂乃果「どうしたの凛ちゃん?」

凛「あそこに自動販売機があるにゃ!暖かい飲み物買いたいから離して!」

穂乃果「私も一緒に行くー!」

凛「穂乃果ちゃん、お金持ってるの?」

穂乃果「うん!凛ちゃんと一緒に何か買いたい!」

凛「はあ…」
7:2014/02/17(月) 22:55:36.81 ID:
(………)

穂乃果「ココア美味しかったー!」

凛「レモンティー美味しかったにゃ♪」

穂乃果「ココア飲んだらぽっかぽかになったよ!もう抱きつかなくて大丈夫。ありがとう凛ちゃん」バッ

凛「あ…」

ギュッ

穂乃果「…凛ちゃん?」

凛「凛はまだ寒いから、もう少し穂乃果ちゃんと抱きついていたいにゃ」

穂乃果「…分かった。凛ちゃんが十分に暖まるまで抱きしめてあげる!」

凛「穂乃果ちゃん、ありがとう」ギュッ


おわり
9:2014/02/17(月) 22:57:05.68 ID:
ほのりんおわり

書き溜めはこんだけ
他のキャラもやってみる?
>>11
14:2014/02/17(月) 23:04:03.69 ID:
(帰り道)

穂乃果「うぅ、雪が積もってて歩きにくいよぉ…」

穂乃果「雪って見てると楽しいのに、こういう時になると凄い邪魔になるなんて……あっ!あわわ!」グラッ

ボドン!

(………)

穂乃果「」 ガチガチガチ

穂乃果「ざむ゛い゛よ゛お゛…海未ぢゃあ゛ん…」ガチガチガチ

真姫「? どうしたのよ穂乃果」

穂乃果「あ、真姫…ちゃん…!」

真姫「何その姿?雪まみれで…」

穂乃果「真姫ちゃあああん!」ガバッ

真姫「ヴェェッ!?な、何抱きついてるのよ!」
15:2014/02/17(月) 23:08:18.53 ID:
真姫「…で、寒いから私に抱きついてるっていうの?意味わかんない」

穂乃果「お願いだよ真姫ちゃん…このままじゃ私、カチンコチンになっちゃうよぉ…」ガタガタ

真姫「全くー…仕方ないわね…少しだけよ!」

穂乃果「ありがとう真姫ちゃん!」ギュッ

真姫「ちょ、顔近い!」

(………)

穂乃果「あー真姫ちゃん暖かい…」

真姫「私はカイロじゃないわよ?」

穂乃果「分かってるってー♪」ギュ

真姫「全く…あ」

穂乃果「真姫ちゃん?」

真姫「あそこにコンビニあるわよ」
19:2014/02/17(月) 23:14:27.11 ID:
アリガトウゴザイマシター!

穂乃果「わーい!肉まんだー!」ハフハフ

真姫「夕飯食べれなくなるわよ?」

穂乃果「大丈夫、大丈夫!」

真姫「…まあ、元気になったし帰ってもいい?」

穂乃果「うん!ありがとう真姫ちゃん!」

真姫「今度からは気を付けて歩きなさいよ?」

穂乃果「うんっ!」

真姫「じゃあ、またね」

穂乃果「ばいばーい!」

穂乃果「……あ!!真姫ちゃんの右足が肘まで完全に雪の中に埋まって」

ナニヨコレ!? イミワカー

ドボッ

穂乃果「…転んじゃった」
20:2014/02/17(月) 23:17:17.49 ID:
真姫「………」ブルブルブル

穂乃果「真姫ちゃん大丈夫?」

真姫「…こ……これくら…」カチカチカチ

穂乃果「………」ギュッ

真姫「ほ、のか…」ブルブル

穂乃果「今度は私が真姫ちゃんを暖めてあげるね!」

真姫「う゛…う゛ぇぇ……」ブルブル

真姫「お…お願いするわ…」ギュッ

穂乃果「うん!」ギュッ

糸冬
21:2014/02/17(月) 23:19:59.39 ID:
次の人物
>>24
24:2014/02/17(月) 23:23:30.18 ID:
亜里沙
27:2014/02/17(月) 23:29:27.44 ID:
穂乃果「うぶぶ…夕方は流石に冷えるね~…」

ことり「うん…海未ちゃんちょっとだけお願い…」ギュッ

海未「こ、ことり!後ろから抱きつかないでください!」

ことり「海未ちゃん暖か~い♪」

穂乃果「いいなあことりちゃん。私も…あ!」

亜里沙「あ、海未さん!穂乃果さん!ことりさん!ハラショー!」
28:2014/02/17(月) 23:35:18.65 ID:
海未「亜里沙、どうしてここに?」

亜里沙「お姉ちゃんが来るの待ってるのです!」

ことり「寒くない?」

亜里沙「はい!これくらいなら大丈夫です!」

海未「そうですか。でも無茶はしな……穂乃果?」

穂乃果「………」

ことり「穂乃果ちゃん?」

ガバッ

亜里沙「きゃっ!?」

ことうみ「穂乃果(チャン)!?」

穂乃果「ああ、亜里沙ちゃん暖かい…」ヌクヌク

亜里沙「び、びっくりしました…」

海未「何をしているのです、穂乃果!」

穂乃果「亜里沙ちゃん、暖かそうだったからカイロの代わりにしようかなって」

ことり「海未ちゃんで私と暖まろうよ~」チュンチュン
32:2014/02/17(月) 23:44:24.82 ID:
穂乃果「海未ちゃんはことりちゃんが使ってるから」

海未「人を物みたいに言わないでください!」

亜里沙「こ、これは修羅場という奴ですか?」

海未「違います!」

ことり「そんな事言わないで穂乃果ちゃ~ん」

穂乃果「私、亜里沙ちゃんで暖まりた~い」

海未「もう、誰か何とかしてください…」orz



絵里「あら、亜里沙…それに穂乃果達も」

海未「絵里…!」パアァ

穂乃果「絵里ちゃん!」

亜里沙「お姉ちゃん!」
35:2014/02/17(月) 23:57:06.06 ID:
絵里「…それで穂乃果は亜里沙を、ことりは海未に抱きついてたって事?」

穂乃果「うん!」
海未「助かりました、絵里…」
ことり「もう少し抱きついていたかったなあ…」チュン

亜里沙「ハラショー!」
絵里「はあ…折角だし、別れ道まで5人で帰りましょう」

穂乃果「うん!それまで亜里沙ちゃんに抱きついてていい?」ギュッ
亜里沙「穂乃果さん、暖かいです♪」

絵里「亜里沙が構わないならいいわよ」

亜里沙「はい!」
穂乃果「やったあ!」

ことり「じゃあ私は海未ちゃんを」ギュッ
海未「絵里、助けてください…」

絵里「我慢しなさい。それに本心は嫌じゃないんでしょ?」

海未「そんな事…」ことり「~♪」

海未「…分かりました」
穂乃果「よし!じゃあ帰ろう!」

終劇
36:2014/02/17(月) 23:57:56.75 ID:
次でラスト
>>39
39:2014/02/17(月) 23:58:53.43 ID:
理事長
41:2014/02/18(火) 00:05:05.54 ID:
り、理事長…



(ことり宅)

穂乃果「お邪魔します~」

理事長「高坂さん、いらっしゃい」

穂乃果「ことりちゃんはいないのですか?」

理事長「ことりは園田さんと約束があると言って出かけたわ」

穂乃果「そうですか…くしゅん」ブルッ

理事長「どうしたの?風邪?」

穂乃果「いえ、少し寒さで震えただけで…」
42:2014/02/18(火) 00:11:30.38 ID:
理事長「…高坂さん、こっちに来なさい」

穂乃果「?」

理事長「いいから」

穂乃果「は、はい…」ズッ

理事長「はい」ギュッ

穂乃果「んぶっ!?」モフッ

理事長「少しの間、暖まっていなさい」

穂乃果「んひ、ふう…?(訳:理事長…?)」

理事長「ふふっ…」
43:2014/02/18(火) 00:19:48.47 ID:
穂乃果「(理事長、私の事を暖めてくれてるのかな)」

穂乃果「(それにしても理事長、暖かい…)」

穂乃果「(いい匂いがするし、胸は凄く柔らかい…流石ことりちゃんの親だけの事はあるなあ)」

穂乃果「(ああ、寒さが無くなって眠気が…)」

穂乃果「(理事長、カイロだけじゃなくて安眠としとも…)」

穂乃果「(ぁ………頭がぼーっと…)」
46:2014/02/18(火) 00:26:41.02 ID:
穂乃果「………」グー

理事長「気持ちよさそうに寝て…ことりみたい」

理事長「覚めるまで寝かしてあげましょう」ナデナデ

ガチャ

ことり「ただいまー!お母…あれ?穂乃果ちゃん」

理事長「しーっ、…寝かせてあげて」

ことり「いいなあ穂乃果ちゃん…お母さんの胸に…」

理事長「羨ましい?」

ことり「そ、そんな事ないよ!」

理事長「ふふっ」

穂乃果「………」カー


51:2014/02/18(火) 00:41:03.67 ID:
ほのりじに可能性感じないか?